つくりばでは何を学べる?
つくりばでは、ものづくりに必要な知識を7つの領域に分けて学べます。
現場を知る → 改善する → 設計する → 分析する → 運営する → 利益を生む → 経営につなげる
それぞれの領域を学びながら、ものづくり全体をつなげて理解できる構成になっています。
01|現場を知る
ものづくりを学ぶ最初のステップです。
現場を観察し、人・設備・材料・情報がどのように動いているのかを理解します。
学べること
- IE(Industrial Engineering)全般
- 方法研究(工程分析、動作研究、運搬分析)
- 作業測定(時間研究、稼働分析)
- 組合せ手法(連合作業分析)
現場で何が起きているのかを正しく捉える力を身につけます。
02|改善する
現場を理解したら、問題を見つけ、より良い状態へ変えていきます。
学べること
- 作業改善(ECRS、標準作業 など)
- 設備改善(TPM、予防保全 など)
- 職場改善(5S、見える化 など)
- 問題解決(なぜなぜ分析、改善サイクル など)
現場の問題を見つけ、改善する力を身につけます。
03|設計する
改善だけでなく、最初から良いものづくりの仕組みをつくるための知識を学びます。
学べること
- タクトタイム算出
- 工程設計(生産方式、工程順序、作業設計、工程分割 など)
- 生産ライン構成設計(レイアウト設計、ラインバランス など)
- 生産ライン成立検証
人・設備・物流・情報を組み合わせ、生産の仕組みを設計する力を身につけます。
04|分析する
感覚だけではなく、データや事実を使って問題を捉えます。
学べること
- データ分析
- 品質分析
- 工程能力
- Cp・Cpk
- 生産性分析 など
データから問題を発見し、判断する力を身につけます。
05|運営する
設計した仕組みを安定して動かし続けるための知識を学びます。
学べること
- 生産管理
- 生産計画
- 在庫管理
- SCM など
を安定して運営し、継続的に成果を出す力を身につけます。
06|利益を生む
現場や工場で生まれた成果を、企業の利益につなげるための知識を学びます。
学べること
- 原価管理
- 管理会計
- 改善効果
- 損益 など
「改善した結果、会社にどれだけ価値を生んだのか」を考える力を身につけます。
07|経営につなげる
最後は、工場や現場を会社全体の視点から考えます。
学べること
- 財務会計
- 経営戦略
- 経営と現場のつながり など
現場の活動を経営成果につなげて考える力を身につけます。
7つの領域は、すべてつながっている
つくりばの7つの領域は、別々のカテゴリではありません。
例えば、生産ラインを改善するときも、
現場を見る
↓
問題を見つける
↓
分析する
↓
改善する
↓
工程や生産ラインを設計する
↓
運営する
↓
成果を測定する
↓
利益につなげる
というように、複数の知識を組み合わせて使います。
だからこそ、つくりばでは個別の知識だけでなく、
知識と知識のつながりも大切にしています。
こんな力を身につけられます
つくりばで学ぶことで、次のような力を身につけることを目指します。
現場を見る力
↓
問題を見つける力
↓
原因を分析する力
↓
改善する力
↓
仕組みを設計する力
↓
工場を運営する
↓
利益につなげる力
↓
経営視点で考える力
ものづくりを、部分ではなく全体で学ぶ
つくりばでは、「IEだけ」「改善だけ」「生産ライン設計だけ」という学び方ではなく、
それぞれの知識がどのようにつながるのかを大切にしています。
現場から経営まで
ものづくりを一つの体系として学ぶことで、目の前の問題だけでなく、
その先にある仕組みや経営まで考えられるようになることを目指します。